世界700万部、経営の教科書を実践
仕組み経営基礎講座
100項目の仕組み化診断付
会社経営の重要7分野についての仕組み化診断をご提供します。自社の仕組み化度合いがどれくらいなのか、どこの仕組みが足りないのかを明確にすることができます。
成長の壁=仕組み化の壁
会社が小さいころは、社長が一人、または初期メンバーの数人で会社が運営されていきます。
主には社長がそれまでに培った、職人技で会社が運営されています。売り上げを上げるのも、サ ービスや商品を提供するのも、お金の勘定を行うのも、すべて経営者自身が行います。
そのうち、軌道に乗ってくると、社長の仕事をアシストするための社員を雇うことになります。
チームで仕事をすることになるため、社長の仕事は楽にはなりますが、社長の代役をする人材は 現れず、依然として経営が社長に依存しています。
経営者は、こういった問題を解決するために、様々な方法論を探し回ります。 しかし、結局のところ「職人としての視点」を抜け出せないために、”自分が忙しく働き続け る”という解決策しか生まれないのです。
世の中の会社は、「職人型ビジネス」と「起業家型ビジネス」に大別が出来ます。
その違いは、上図のとおりです。
「職人型ビジネス」から抜け出すために、第一に必要なのは、これ以上「職人」として の仕事を増やすことではなく、「起業家」としての視点を持つことなのです。
「職人型ビジネス」から、会社が組織として機能し始める「起業家型ビジネス」に至る までには、「仕組み化の壁」とでもいうべき大きなハードルが存在します。
世の中の大半の経営者は、この仕組み化の壁を越えることができず、経営が社長自身に 依存した状態、「職人型ビジネス」を抜け出すことができません。
社員がいたとしても、依然として、社長の卓越した営業力、マーケティングカ、サービ ス、人脈といった職人技に会社の運営が依存してしまっているのです。
集客、営業、技術、開発、管理、採用等々、多くの社長は、社長とは名ばかりで、現場の業務を自分自身で回しています。
このような状態では、本来経営者の仕事である、会社の未来を考える時間を創ることができません。
一方、成長し続けている会社は仕組みに依存する経営を実践することで、社長が本来の仕事に集中し、さらに成長していっています。
人依存の会社と仕組み依存の会社では、社長の経営に対する考え方が180度違います。上図はその一部です。
仕組み経営導入パッケージ【体験キット】では、実際に仕組み化を体験していただくことができます。
事業の成長に人の採用が追い付かず、会社としての成長が止まることがあります。この状況から抜け出すためには、求人の仕組みを整え、自社で働く魅力を社内外に発信していく仕組みが必要です。
人が足りないからと言って、とにかく能力や肩書がある人を採用しようとすると、ミスマッチ、いわゆるカルチャーフィットしない人材が増えていきます。残念ながら人材のミスマッチは会社にとって多大なコストになります。ミスマッチを防ぐためには、正しい人を採用するための基準や採用してからのオンボーディングの仕組みが大切になります。
人が増えてきたにもかかわらず、創業メンバーが創業期の意識のままだと、権限移譲が進まず、依然として“創業者の個人事業”の域を抜け出せません。この状態から抜け出すためには、正しい組織戦略、仕事(職務)を任せる仕組み、創業者の職人技を仕組みにすることが求められます。
社長が日々、細かい指示を出している会社では、社員は自分の仕事に自信を持つことができず、”社長の指示を仰いでからにしよう”というように、いわゆる指示待ち人間なっています。この状態が続くと、社長はますます細かい指示を出さなければ社員が動かなくなるという悪循環に陥ります。この状態から抜け出すためには、各社員の仕事を明確に定義し、彼らが仕事を自分で完了させるための仕組みを提供してあげる必要があります。
チェーンストア経営を日本に広めた、渥美俊一氏は、
仕組み化とは良い習慣づけ。
と解説しています。これは非常にわかりやすい定義だと思います。良い習慣づけとは、特別な努力や配慮や留意、注意をしなくてもいつの間にか良好な結果が出ることです。
たとえば、歯磨きを考えてみるとわかりやすいでしょう。子供の時、歯磨きをしたり、させるのには努力を要します。子供にとってははじめてのことですからね。ただ、それでも続けていくと、歯磨きが習慣化できます。ひとたび習慣化できれば、大人になってからは、なんの努力もなく歯磨きをすることができ、それによって、自然と良好な結果(歯が白くなる、虫歯にならないなど)が出ます。
このように、勝手に良い結果が出るための、習慣づけを会社内でも行っていくこと。これも仕組み化の意味と言えるでしょう。
「過去に仕組み化やマニュアル化に取り組んだけど、あまりうまく行かなかった」
という経営者の方も多いのではないでしょうか?
多くの会社で仕組み化やマニュアル化が失敗するひとつの理由が、
”ツール(作って)入れて、魂入れず”
になっていることです。
たとえば、
等々。
マニュアル作りやツールの導入はもちろん、仕組みづくりに必要なことです。ただ、マニュアルやツールから入っていくアプローチではいわゆる”仏つくって魂入れず”になってしまいます。
手っ取り早く仕組み化しようとすると、どうしても上図でいうところのアウトサイドイン(外側から)のアプローチになります。
そうなると、マニュアルを作ればいいんでしょ?ツールを入れればいいんでしょ?となります。
ただし、このアプローチでは、無味乾燥な文章や図が出来上がりがちです。
仕組み経営導入パッケージでは、まったく逆のアプローチ「インサイトアウトアプローチ」を行います。中心にあるのは経営者の個人的な想いです。その想いが元になり、会社としての理念体系になります。
そしてそこから会社のブランドや組織文化が生まれ、各業務のプロセスが出来上がります。
最後に来るのが成果物としてのマニュアルになります。
つまり、マニュアルというのは、経営者の想いを体現するための仕事のやり方を記載したもの、というこになるのです。
このアプローチを取ることで、仕組みやマニュアルに沿った業務を行うことで、自然と理念が共有されていきます。
仕組み経営導入パッケージは、会社の仕組み化を目指すための経営者/経営幹部向けのコーチングプログラムです。
「仕組み化する方法を仕組み化した」独自のメソッドを活用していただくことによって、再現性のあるやり方で会社の仕組み化が可能になります。
私たちはこのメソッドを世界No.1(米INC誌による)の起業・経営アドバイザー、マイケルE.ガーバー氏から学んだ原則を基に体系化しました。
創業者の想いを基にし、会社の価値観やビジョン等、理念体系を策定します。また、組織内にそれらを共有するための方策も同時に立案します。
多数の成功している企業で利用されているフォーマットに沿って、業務を体系的に標準化、仕組み化、マニュアル化し、生産性向上と成長を目指します。
会社の仕組み化に幹部社員の方も一緒に取り組んでいただくことで、自然と経営者目線で仕事が出来るようになります。
仕組み化と同時に経営者が行う現場仕事を減らしていき、経営のことを考えられる自由時間を増やします。
株式会社エグゼサポート勝亦徹様
5年前に起業、中小スモールビジネス経営者向けにサービスを提供されて、社員一人当たり1億円を実現されてます。仕組み化に取り組み始めてからはわずか1年で働く時間を1/3以下にしました。
株式会社CODE7 桑原 匠司様
桑原さんは、私たちが活動をスタートさせた初期段階から仕組み化に取り組まれました。いまでは年に36時間働くだけで年商が当時の5倍に成長した、という素晴らしい実績の持ち主です。現在は空いた時間を使い、新規スタートアップに取り組まれています。
有限会社ファイブアローズ 岩下由加里様
岩下さんは創業前からマニュアル化のバイブルである「はじめの一歩を踏み出そう」(マイケル・E・ガーバー著)を参考にして、会社を作られてきました。今では100人以上のスタッフを抱えながらも、マニュアル化/仕組み化したおかげで新規事業にも取り組む余裕を創出されています。
新部勝美様
新部さんは、仕組み化の発想を身に付けたことで、3件の会社売却を実現されました。現在は、その経験を活かし、M&Aのコンサルティングなどでご活躍されています。
仕組み経営導入パッケージは、あえて業界特化の内容にしていません。ご参加されている業種業態は様々です。
たとえば、、、、
不動産、歯科医、美容室、リフォーム業、造園業、飲食店、人材会社、語学教室、IT企業、税理士/会計士、トレーナー、カウンセラー、建築業
などです。
なぜ、業種業態問わず、成果が出るのか?
それは、仕組み経営が、経営とは何か?経営者の仕事とは何か?会社とは何か?という本質論から生まれた方法だからです。
会社の最小構成単位は「人」です。どんな業態業種であろうと、顧客(患者)、社員、株主、ビジネスパートナーという「人」がいます。
ですので、その「人」がどのように考え、どのように行動するのか?を深く理解すれば、どんな業種業態であろうと、経営者がやるべきことは同じなのです。
上図の7つの項目は、業種業態限らず、経営者が注視すべき7つの分野です。どんなビジネスにおいても、この7つの分野において仕組みづくりに取り組む必要があります。
仕組み経営は単なるノウハウの詰め合わせではありません。世界中で成功している起業家、経営者の考え方を身に付けると同時に、会社の仕組み化を進めるためのメソッドをご提供します。考え方だけでは実現性に乏しく、メソッドだけでは”仏作って魂入れず”になります。考え方とメソッドの両方をご提供することで経営者/リーダーとして成長しながら、会社も成長させていくことができます。
仕組み経営導入パッケージに社長だけではなく、リーダークラスの方も一緒に取り組んでもらうことで、非常に効果的な教育効果が期待できます。会社の理念を実現する仕組みとは何か?を経営者と一緒に考えることで、自然と経営人材(後継者候補や社長の右腕)が育っていきます。
仕組み経営導入パッケージは、1977年より40年以上の実績がある経営の原理原則をベースにしながらも、現代の世界基準の会社の経営手法を取り入れ、「原理原則+時流への対応」を体系化しております。以下は定期的に行っている海外研修先の一例です。
世の中には様々な経営のアドバイザーがいらっしゃいます。たとえば、集客、営業、戦略、人事、財務等々。
しかし、会社の仕組み化を体系的に支援できるアドバイザーは他にいないと言っていいでしょう。
なぜならば、ほとんどのアドバイザーは、彼ら自身が職人として忙しく働いており、自身のビジネスを仕組み化できていないからです。
また、会社は人間の身体と同じように、ひとつのシステムと言えます。身体のどこかが調子悪くなり、その症状をいくら治しても根本的解決にはなりません。症状の原因を改善しない限り、また別の症状が生まれてしまうのです。
これは会社経営と同じです。経営者の仕事は、会社の各分野の業務を一貫性をもって仕組み化し、全体最適を目指すことです。各分野の個別最適を積み上げていくだけではできません。
仕組み経営導入パッケージでは、仕組み化する方法を仕組み化したメソッドを活用することによって、あなたの理想とする会社作りを専門コーチと一緒に行っていきます。
「仕組みは大切だとわかっているが、なかなか仕組みづくりに手につかない」という社長も多いのではないでしょうか。
仕組み化は、「重要だけれど、緊急性が低いもの」と考えられがちです。しかし、実はあなたの会社に仕組みが欠けていることで、毎日、多大なコストが発生しています。以下はその一部です。
あなたの会社の社員は、顧客にどのような対応をすればブランドが維持できるかを理解していますでしょうか?多くの会社では、社員ごとにバラバラな顧客対応をしていることで、大きな損をしています。「前回の人は良かったけど、今回の人はいまいちだったな」と思われてしまったら、二度とリピートしてくれません。
仕組み経営の導入にあたりまして、まずは仕組み化オンライン診断&相談会にお申込みください。診断では社長の仕事とプライベートのバランスから始まり、会社の運営を7つの分野(7つの経営力学)に分け、総合的に仕組み化度合いを診断できます。
鈴木 朋弥 A Y O M O T 代表取締役
1999 表参道にてA Y O M O Tを開業。2000 SHU UEMURA BEAUTY ART SESSION GRANDPRIX SABFA卒業。
以後 N.Y.にてSALON WORK開始、撮影スタジオ開設、HAIR SALON 拡張。
原宿、青山でスタッフを独立させメイクアップセミナー、カウンセリングセミナー、2015 Private Salon by AYOMOTをプロデュース。
現在サロン経営及びサロンワークを中心にコンテスト審査員、マネージメントセミナー講師を務める。
2011より世界最大級のリファーラル・マーケティング組織BNIにてディレクターを務め、港区を中心に860名以上の事業主のリファーラルマーケティングのサポートを行い、実践的なスキルのトレーナー、コーチングを行う。H.P.も看板もない紹介のみの経営スタイルは注目の的。
社員数3名~200名くらいの会社経営者の方が対象になります。対象規模の幅が広いのは、規模に応じた仕組みの構築が可能なためです。
1万円(クレジットカードor銀行振込)⇒本ページ限定半額 5,000円
※診断後、仕組み経営のサービスにお申込みされる場合、診断価格は差し引かせていただきます。
お申込み後、担当コーチよりご連絡いたします。
【重要】次ページの「最新ニュースと限定情報をメールで受け取る」のチェックは外さないでください。重要なご連絡メールが届かなくなります。
×仕組み化=マニュアル化
〇仕組み化=成功の複製
「仕組み化ってマニュアル化でしょう?面倒くさそう」と思っている方が多いようです。しかし、マニュアル化は仕組み化の一部でしかありません。仕組み化とは、良い習慣作りと言えます。社内に良い習慣作りを増やしていくことで、自然と経営がうまく行くようになります。
×仕組み=コントロール
〇自主性とコントロールを両立する仕組み
仕組みというと社員を縛り付けるもの、というイメージを持つ方も多いようです。しかし、仕組みとは本来、その人がやったことがないような高度な仕事をできるようにするためのものです。社員の自主性を重んじようと思って仕組みづくりを怠ると、社員が勝手に行動しているだけで、ビジョンや目標に全くたどり着かない、という会社になります。また一方、コントロールを強めようとすると、ルールや規則でガチガチになり、官僚的組織になります。大切なのは、自主性とコントロールを両立する仕組みを作り、仕組みの上で自由に働ける文化を作ることなのです。
×仕組み=守りの仕事
〇仕組み=成功の複製で攻める
仕組みとは、「成功の複製」と定義することができます。たとえば、うまく行っている営業のやり方を別の人でも出来るようにする、うまく行っているマネジメントの仕方を別の人でも出来るようにする、このように、社内でうまく行っていることを複製することで、会社の成長は加速していきます。
仕組み経営導入パッケージでは、会社の理念を基に、各業務の仕組み化(標準化やマニュアル化)を実現していきます。また同時に、経営人材の育成が可能になります。
これらは短期的な導入のメリットになりますが、さらに長期的に見ていただければ、会社を人依存から仕組み依存へと変革していただくことで、経営者の人生の選択肢が増えていきます。
たとえば既存事業を社員に任せて寝かせていたアイデアを事業化する、成功モデルを複製してIPOを目指す、社長を任せて会長職になる、または会社を売却して次の人生へ移る、などなど。仕組み化によって経営者は人生の選択肢を増やすことが出来ます。
また、そのような社長の下で運営される会社においては顧客も社員もより豊かな人生を送ることが出来ます。
ビジネスのために人生が疲労するのではなく、経営者をはじめとする関わる人たちの人生にビジネスが貢献するようになるのです。
仕組み経営導入パッケージでは、そのような未来をご支援することを目的として開発したものになります。
ぜひ個別診断&相談会からスタートしてみてください。