「仕組み化」はここからスタート
仕組み経営基礎講座
85項目の仕組み化診断付
会社経営の重要7分野についての仕組み化診断をご提供します。自社の仕組み化度合いがどれくらいなのか、どこの仕組みが足りないのかを明確にすることができます。
成長の壁=仕組み化の壁
会社が小さいころは、社長が一人、または初期メンバーの数人で会社が運営されていきます。
主には社長がそれまでに培った、職人技で会社が運営されています。売り上げを上げるのも、サ ービスや商品を提供するのも、お金の勘定を行うのも、すべて経営者自身が行います。
そのうち、軌道に乗ってくると、社長の仕事をアシストするための社員を雇うことになります。
チームで仕事をすることになるため、社長の仕事は楽にはなりますが、社長の代役をする人材は 現れず、依然として経営が社長に依存しています。
経営者は、こういった問題を解決するために、様々な方法論を探し回ります。 しかし、結局のところ「職人としての視点」を抜け出せないために、”自分が忙しく働き続け る”という解決策しか生まれないのです。
人依存 vs 仕組み依存
世の中の会社は、「職人型ビジネス」と「起業家型ビジネス」に大別が出来ます。
その違いは、上図のとおりです。
「職人型ビジネス」から抜け出すために、第一に必要なのは、これ以上「職人」として の仕事を増やすことではなく、「起業家」としての視点を持つことなのです。
「職人型ビジネス」から、会社が組織として機能し始める「起業家型ビジネス」に至る までには、「仕組み化の壁」とでもいうべき大きなハードルが存在します。
世の中の大半の経営者は、この仕組み化の壁を越えることができず、経営が社長自身に 依存した状態、「職人型ビジネス」を抜け出すことができません。
社員がいたとしても、依然として、社長の卓越した営業力、マーケティングカ、サービ ス、人脈といった職人技に会社の運営が依存してしまっているのです。
企業は人なりってホント?
「企業は人なり」「人こそが最大の資産である」
これは日本企業では金科玉条のごとく語られている言葉です。
たしかに組織が人で成り立っている以上、人が大切であることには間違いないでしょう。
しかし、あなたの会社を振り返ってみてください。
多くの経営者は逆に人の問題に常に悩まされ、人が資産どころか、問題の発生源になってし まっています。
経営の仕方を180度変える
大半の経営者は、このような悩みを抱えています。
その大きな理由は、人の問題を人を変えることで解決しようとするからなのです。
たとえば、あなたの会社ではこんなことをやっていませんか?
これらすべては、人の問題を人を変えることで解決しようとする試みです。成長企業はこういったことでは人の問題が解決できないことを知っています。
大半の会社と違って、成長企業では、人の問題を仕組みで解決します。
こういった仕組みがあることで、人の問題を解決するのです。
その発想は、大半の”人依存”の会社とは正反対です。
仕組み経営基礎講座は、世界700万部のベストセラー「はじめの一歩を踏み出そう」の内容を実践していくことができる、日本唯一の講座です。
「はじめの一歩を踏み出そう」は中小・成長企業の経営者向けの教科書として知られており、特に「会社を仕組み化する」考え方は、世界中の経営者に多大な影響を与えました。
仕組み経営基礎講座は、「はじめの一歩を踏み出そう」の考え方を基に、どうすれば、自社を人依存から仕組み依存へ変革していけるのか?をご理解いただける入門講座になっています。
創業者の想いを基にし、会社の価値観やビジョン等、理念体系を策定します。また、組織内にそれらを共有するための方策も同時に立案します。
多数の成功している企業で利用されているフォーマットに沿って、業務を体系的に標準化、仕組み化、マニュアル化し、生産性向上と成長を目指します。
会社の仕組み化に幹部社員の方も一緒に取り組んでいただくことで、自然と経営者目線で仕事が出来るようになります。
仕組み化と同時に経営者が行う現場仕事を減らしていき、経営のことを考えられる自由時間を増やします。
株式会社エグゼサポート勝亦徹様
5年前に起業、中小スモールビジネス経営者向けにサービスを提供されて、社員一人当たり1億円を実現されてます。仕組み化に取り組み始めてからはわずか1年で働く時間を1/3以下にしました。
株式会社CODE7 桑原 匠司様
桑原さんは、私たちが活動をスタートさせた初期段階から仕組み化に取り組まれました。いまでは年に36時間働くだけで年商が当時の5倍に成長した、という素晴らしい実績の持ち主です。現在は空いた時間を使い、新規スタートアップに取り組まれています。
有限会社ファイブアローズ 岩下由加里様
岩下さんは創業前からマニュアル化のバイブルである「はじめの一歩を踏み出そう」(マイケル・E・ガーバー著)を参考にして、会社を作られてきました。今では100人以上のスタッフを抱えながらも、マニュアル化/仕組み化したおかげで新規事業にも取り組む余裕を創出されています。
新部勝美様
新部さんは、仕組み化の発想を身に付けたことで、3件の会社売却を実現されました。現在は、その経験を活かし、M&Aのコンサルティングなどでご活躍されています。
仕組み経営基礎講座
第一部:自分がいなくてもうまく回る仕組み
仕組み経営のバイブルであり、経営の教科書とも言われる、 「はじめの一歩を踏み出そう(世界500万部以上のベストセ ラー)」をもとにして、自分がいなくてもうまく回る仕組み とはなにか?を理解します。
御社の仕組み化状況を85項目の仕組み化診断シートで診断します。リーダーシップ、組織、財務、ブランド、集客、セールス、価値提供という会社の仕組みづくりにおける主要7分野をカバーします。
第三部:仕組み化度数をアップさせる
自分がいなくても成長する会社を創るためには、仕組み化度数をアップさせていくことが必要です。第三部では、そのための施策を考えていきます。
本講座で得られる成果
多くの社長が薦めたいと思う内容
お申込みはこちら
開催日程
社員数3名~の会社経営者の方が対象になります。
ご参加価格
5,000円
仕組み経営を構成する「7つの経営力学」に基づいて、あなた の会社の仕組み化度数を診断します。診断シートで、どこの部 分の仕組み化が必要なのかをご理解いただけます。
【重要】次ページの「最新ニュースと限定情報をメールで受け取る」のチェックは外さないでください。重要なご連絡メールが届かなくなります。
×仕組み化=マニュアル化
〇仕組み化=成功の複製
「仕組み化ってマニュアル化でしょう?面倒くさそう」と思っている方が多いようです。しかし、マニュアル化は仕組み化の一部でしかありません。仕組み化とは、良い習慣作りと言えます。社内に良い習慣作りを増やしていくことで、自然と経営がうまく行くようになります。
×仕組み=コントロール
〇自主性とコントロールを両立する仕組み
仕組みというと社員を縛り付けるもの、というイメージを持つ方も多いようです。しかし、仕組みとは本来、その人がやったことがないような高度な仕事をできるようにするためのものです。社員の自主性を重んじようと思って仕組みづくりを怠ると、社員が勝手に行動しているだけで、ビジョンや目標に全くたどり着かない、という会社になります。また一方、コントロールを強めようとすると、ルールや規則でガチガチになり、官僚的組織になります。大切なのは、自主性とコントロールを両立する仕組みを作り、仕組みの上で自由に働ける文化を作ることなのです。
×仕組み=守りの仕事
〇仕組み=成功の複製で攻める
仕組みとは、「成功の複製」と定義することができます。たとえば、うまく行っている営業のやり方を別の人でも出来るようにする、うまく行っているマネジメントの仕方を別の人でも出来るようにする、このように、社内でうまく行っていることを複製することで、会社の成長は加速していきます。